パプリカのナムル

ビタミンカラーのパプリカは栄養、彩りともに名脇役

 

作り置きしておくと、とっさの付け合わせに助かる存在です。

 

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これをまるごと200度のオーブンで焼く。10〜15分。

 

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いい香りがします。

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種と皮、を取ってこのまま1.2日冷蔵庫で保存しておいても良し。

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オリーブオイル、ニンニクスライスであえておけば冷蔵庫で2.3日は余裕で持ちます。

 

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生より断然、甘さが増すのです。

 

サラダやピザのトッピング、サンドイッチ、ビビンバにものせてもいいし、そのままお好みでポン酢を足してもとっても美味しいです!

 

 

 

 

血を増やすビーツ

ビーツ(ビートルート) はあまり馴染みのない食材かもしれませんが、ボルシチのなかに入っている赤カブ、と言えばピーン💡とくるかもしれませんね。

 

根っこだけに.煮込めば身体を温める作用、真っ赤な見た目通り、鉄も豊富で血を増やします。

ビタミンB.C、カリウム、食物繊維も豊富。

含まれるオリゴ糖と相まってお腹の善玉菌は大喜びです。

 

わたくし、生ビーツを茹でたことはまだ無いですが水煮パックなら使いやすい!

 

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これを薄くスライスしてから千切りに。

塩、バルサミコ酢、お好みでオリーブオイル、レモン汁で和えるだけ。

 

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そのまま食べても美味しいですが、彩りを添えてサラダにトッピングしたり、重宝です。

 

ビビンバにのせても

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パンにのせても

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サンドイッチにはさんでも

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イケる❗️

血も増えますので元気になること間違いない❣️

 

 

 

 

 

あの美女も食べていた〜ほおずき〜 ゴールデンベリー〜

人気絶頂期に、とあるお笑い芸人と結婚して世間を驚かせた女優、N香。

彼女が普段食べているとテレビで言っていた食用の生のほおずき。

 

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ほおづきは、カロチン、ナイアシン、ビタミンC、マグネシウム、鉄が豊富。

 

マグネシウムはなかなか不足しがちな成分ですので、これも女性の味方。

 

生があれば最高ですが、ドライフルーツもちらほら見かけるようになりました。

 

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少し酸味があって中の種を噛む感触が結構好きです。

 

ちなみに。

 

ほおづきはナス科の植物なのでアルカロイドを含んでいて、人によってはお腹が痛くなることがあります。観賞用のほおづきと食用は別物なので、くれぐれも観賞用を食べないように!

 

それから、根や茎は中国では酸漿根という生薬で、日本でも江戸時代には堕胎剤として使われていました。

子宮を収縮させる作用があるので、食用ほおづきを家で育てるときには間違って食べないように、、、って、食べないか。。。。

 

生理中は控えた方が良いかなという、印象。子宮のリラックスとデトックスを促したいので。なんとなく。。。

 

そして、一度、行ってみたいのが浅草の『ほおづき市』。

 

ほおづきの色、暗闇に光らせたい。

黒にオレンジ。ハロウィンのような、何だか神秘的な感じが好きです。

 

行きたいところいっぱいあるわ〜♪

 

 

 

 

 

雪柳

 

今回紹介したいのはこちら❣️

 

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色もピンクと華やかな香り。

お香の中でも、石けんに近いような少し強めの匂いです。

お香の、しっぽりした、匂いが苦手な方でもこれならいけるかもしれません。

初老の貴婦人、みたいな感じ?

 

オススメです❣️

 

 

和菓子なら食べてもいい?理由 〜小豆〜

私の人生は、これなしでは語れない、くらい頼りにしているのが、小豆。

 

小豆の効能はすんばらしい!のです!

 

今となっては、砂糖なしでストイックに効能をいただくのが私流。

 

ですが、羊羹、餡子、お汁粉、鯛焼き、御赤飯に紅白饅頭、甘納豆、、、思い出のシーンには必ず小豆があると思いませんか?

 

思い出すだけでも心温まります。

 

砂糖たっぷりだって、ストレスと必死で向き合う、悩める女性の味方であることには変わりありません!←何としても餡子を守りたい。

 

漢方では、『赤小豆』という生薬で、心臓、腎臓に効くとされています。

小豆に含まれるサポニンは利尿作用があり、体内の水のバランスを整えてくれるので、浮腫みや冷えに悩む女子の強い味方なのです。

 

また、豆ならではのビタミンB1は糖質代謝に必要で疲労回復に一役買うわけです。

 

小豆の皮は繊維たっぷりで、便秘に効果大。

そして、皮にこそサポニンが豊富です。

昔は断然こし餡派でしたが、歳をとったら粒あん好きになりましたね〜。

 

小豆の茹で汁を頂くと元気になる私。ハマってます。

 

昔の私は、小豆を茹でるなんて茹でこぼしたり大変なこと、、と思っていましたが、実は簡単でした。

 

ただ、茹でるだけでいいらしい。。。

 

《茹で小豆》

 

乾燥小豆、そのまま、もしくは一晩水につけておく。

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(私は一晩水に浸けておく派)

 

多めの水を入れて、

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いったん沸騰させたら、吹きこぼれないように弱火で20〜30分くらい煮込む。

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(私は、煮汁が減ったら適当に水を足す。)

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煮汁にこそサポニンが豊富なので私はあえて茹でこぼしたり湯を変えたりせず、アクだけ丁寧にとります。

渋さが嫌いな方はお湯を替えて下さい。

 

固さは味見してお好みで。

 

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ちなみに愛用のアク取りはこれ。

小さめの100均のが細くて使いやすい。

 

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お好みの固さで火を止めて、冷凍用、煮汁だけ、などに小分け。

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茹で汁はポリフェノールの香ばしい匂いがして、お好みで蜂蜜や黒砂糖を入れればお汁粉のできあがり。私はそのまま少量ずつ頂きます。

 

豆だけはサラダに入れたり、煮たかぼちゃと合わせたり、おかずにも活用できます。

砂糖を足して汁で固さを調整すれば餡子にもなります(滅多にやらないけど)。

 

一度、炊いたら、しばらく楽しめます!

 

小豆、LOVE❣️

不安を撃退 〜ピーナッツ (落花生)〜

小腹が空いたらナッツがオススメ。

 

ローストするとビタミン類は壊れてしまうものが多く、生をオススメしたいところですが、なかなか手に入りません。

そして、油で酸化しているのは避けたいけど、油で揚げてカリッとしたものはやっぱり美味しい❣️

 

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たんぱく質不飽和脂肪酸、ビタミンB、Eも豊富で、お腹が空いた時の腹持ちもいいですね。

 

茶色い薄皮はレスベラトロールなる抗酸化物質を含んでいると言われているので、皮が付いているのはそのまま食べてみて下さい。

 

そして、植物性食品のなかでもナイアシンが豊富です。冬の鬱々とした時期にはちょっといいかも。

 

ナイアシンはサプリで血中濃度が高まると顔面が紅潮したりドキドキしたりする事がありますが、食品からなら過剰になることはまずないので安心です。

 

ただし、アレルギーの方も結構おられるので気をつけてください。

 

子供は昔からピーナツで鼻血が出る、なんていいましたがナイアシンの血管拡張作用は子供には強いこともあります。

のどに詰まらせないように、大人も一粒ずつよく噛んで味わって食べて下さいね〜!

 

ベジタリアンビビンバ 〜卵〜

野菜をたくさん食べたい(食べて欲しいとき)によく作るのがビビンパ

 

子供には、野菜本来の甘さや苦味、辛さや匂いもしっかり味わって欲しいし、今、足りてないな〜と思う栄養素を考えながら、ナムルを作るのが私流。

 

今回は、大根、人参、もやし、パプリカ、ビートルート、とポウチドエッグの肉なしで。

 

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好きな野菜を彩りよく盛り付けて、見た目にも元気を貰います❣️

 

 

 

 

 

 

 

 

作り置きでカロチンをキープ 〜人参のナムル〜

カロチンの語源、carrot。

 

人参に含まれるβカロチンはガン予防、免疫力アップに欠かせない存在。

カリウム、リン、硫黄といったミネラルも多く含まれます。

 

人参りんごジュース、日本でも流行りました。

今でも世界中で病気の治療にも使われています。

それくらい、やっぱり凄い効能があるんですね。

 

ただ、私の場合は生のジュースはどうしても胃が痛くなって続けて飲めませんでした😢

 

でも、生も大好きなので食事で頂きます。

 

《人参のナムル🥕》

 

人参の千切りってみんなどうしてます?

私はこの向き。

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ただひたすらに集中して切る。

 

こんな感じ。

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千切りの最後に必ず得られる達成感が結構好き。

 

これに油と塩で味付けします。

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人参のカロチンは油に溶けやすいのでさらに吸収アップ。

と、切った後の人参のみずみずしさも保ちたいので一石二鳥。

 

全部ごま油風味になりがちなナムルなので、私はあえていつもオリーブオイルを使います。

 

食べるまではラップをかけるか、ジップロックに入れると味も馴染んで2.3日なら保存もききます。

作りおきしておくと、彩りが足りない時に使えます。

 

忙しいママさんは千切りピーラーがオススメです❣️

 

 

 

消化酵素補充 〜大根のナムル〜

大根一本を見ると、大根足とおしんの大根飯、を思い出してしまう私。

年齢、幾つなんでしょうね?

 

大根めしの組み合わせは、消化の悪い玄米(たぶん昔だから) を大根の消化酵素が助けていたんだろうなぁと想像。

 

大根は炭水化物やでんぷんの消化を助けるジアスターゼ、たんぱく質を分解するステアーゼなどオキシダーゼ、カタラーゼ、、、と消化を助ける酵素がいっぱい。そのお陰で健胃作用があります。

また、マグネシウムも豊富で、粘膜を保護する作用も合わさって咳止め、痰切りに効果があります。

 

《大根のナムル》

 

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水が出ないコツは繊維を切らないことです。

千切りは縦に。

 

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①千切り後、お好みの酢(私はりんご酢)と塩をふる。

②ニンニクのすりおろしはお好みで。お子さんや、生は、、、という方で香りだけつけたい方は後で取り出しやすいように、大きめの輪切りで混ぜて、しばらく置いておくだけで随分いい匂いがします。

 

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消化を助けるためには大根おろしや大根サラダ、生は身体を冷やしますのでほどほどで。

 

乾燥させた大根の葉は湯船に入れると、身体が温まるといいます。

 

風邪や身体を温めたい時には切り干し大根やおでんなど煮込んだ大根がオススメです♪

 

コスパは一番 〜もやしのナムル〜

ナムルといえばもやし。

 

節約食材として有名な彼らは、実は凄いパワーの持ち主。

発芽している豆のパワーを侮ることなかれ。

 

芽を出しているんですもの、エネルギーたっぷりに間違いないです、し、袋にこんなたっぷり!

 

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もやしは、豆を発芽させているだけあって、ビタミンB、C、カリウム、鉄、カルシウムまんべんなくふくんでいますし、見た目通り繊維もたっぷり。

 

しかも、たんぱく質の材料になるアミノ酸のなかでも、アスパラギン酸が豊富です。

 

アスパラギン酸はTCAサイクルを間接的に回す作用があるのでもやしはエネルギー補給に一役買うわけです。

 

もやしのビタミンCは水で洗うと水に流れちゃうと言われていますので、洗うときもゆでる時も、一応、さっ!と、急ぐ私。。。

 

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あーヒゲ、全部とれたわー、の、達成感。

 

《もやしのナムル》

①丁寧に根とヒゲをとる

 

②軽くお湯にとおす(10秒くらい?お好きな固さで!)

 

③ごま油をふって馴染ませた後に塩、しょうゆひとふり。(お好みでにんにくすりおろしプラス)

 

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簡単!

 

かつて、時間をかけて丁寧にヒゲを取ったもやしを夫に3秒で完食された時には虚しさしか残らなかったけど。

 

今は子供達が美味しそうに一本ずつ食べてくれます。

 

ありがとう❣️